「ふた付きのごみ箱」って高くて買えないよ。だからダンボール箱で自作した話

ものづくり

年金生活者のなすびぃです。
生活しているとゴミが出る。私自身がゴミだ・・・というオチは必要ないと思うが、やはり毎日ゴミは出る。住んでいる市町村によってはゴミ出しのルールが厳しいところもあるだろう。
だからゴミの種類により分別に必要な数のごみばこが必然的に必要になる。ごみ箱が増える。

ホームセンターなどでごみ箱を見ると、意外と高いことに驚く。年金生活者のなすびぃにごみ箱にかけるお金はない。自作するしかないのだ。

材料はダンボール箱。加工がしやすく、スーパーなどで「ご自由にお持ちください。」と無料で手に入る。こんな最高な材料は他にはないのだ。

とりあえずダンボール箱でごみ箱を作った。可燃ごみ、金属用、ガラス用だ。

初めて作った割に、なかなかの完成度で自己満足しているが、これがダンボール箱で出来てるとは誰も思わないだろう。

作る工程はいたって簡単だ。
ダンボール箱の状態で天地をテープで止める。ごみ箱のフタの部分なる場所にカッターで3辺に切り込みを入れる。それだけで完成する。

見栄えと取扱いを考えるなら、化粧シート、取手、底面に車輪などを施すことは好みの問題だ。ダンボール箱を使ってるのがわからないように仕上げるアイディアとセンスが試される瞬間だ。


無料の材料を活用し、快適な生活を維持する、年金生活者の工夫と知恵は、生きるための最低限のスキルだ。ダンボールで作ったごみ箱は、ハイキの時も燃えるゴミとして簡単に処分が出来る。地球に優しいごみ箱なのだ。

なすびぃの自分らしい作品がまたひとつ増えた。


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