東日本大震災を経験した 年金生活者のなすびぃです。
今から14年前の2011年3月11日に東日本大震災が起きた。幸いにも、なすびぃの住んでいた場所は直接的な被害は受けなかったが、電気などのライフラインが止まり大変な時を体験した。その時にあって良かったもののひとつがラジオだ。
テレビもネットも使えない中で、ラジオが唯一の情報源。ラジオから届く声に聞き入っていたことを今でも思い出す。
ここ最近も、富士山の噴火や大地震。7月には大災害が日本を襲う。あまり嬉しくない噂や情報が氾濫している。たしかに可能性という点では油断出来ないが、心配し過ぎて不安な日々を過ごすのは、いけないことだ。
色々考えるところもあるが、災害用として携帯出来るラジオを買った。
イヤホンでしか聞くことが出来ない、小さな携帯ラジオだ。

ライターサイズの小さなラジオだから、常に鞄の中に入れて持ち歩いているのだ。
イヤホン式だから雑踏の中でも十分聞き取れるはずだ。災害時は情報が命を救う。ラジオは重要だ。
大切なラジオだから革製の専用のケースも作った。


これで多少粗雑に扱っても壊れることはないと思う。
テレビやネットが主流となる中、ラジオの時代は終わると言われた時期もあったが、それから30余年経った今でもラジオは健在である。
ラジオは永遠だ。
60代後半の なすびぃも永遠でありたい。
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