ルコックポプルティフのボディバッグをカスタマイズした話

ものづくり

年金受給中の なすびぃです。

私は鞄が好きだ。収納するものが好きなのだ

素材も革製、布製、ナイロン製、種類もクラッチバッグ、ブリーフケース、トートバッグ、バックパックなどなど、年代と仕事に合わせて私なりに色々と使ってきた。
必要な物を収納し、どこにでも移動できる入れ物としてのバッグが好きなのだ。

そんな私が60代後半となった現在、愛用しているのは縦型の「ボディバッグ」

ネット界隈では、縦型のボディバッグは、ダサイとかおやじっぽいとか悪い評価ばかり。
みんなの目は節穴か?と思ってしまう。
まぁ~実際のところ、たしかにおやじである私が好んでいるのだから反論はない。

ボディバッグはサイズもコンパクトで身体に密着させることが出来、両手が自由になる。
私の中では究極の形だとも思っている。だからボディバッグを発明した人を尊敬すらしたい。

ただ、若者の間で流行っているような、横型のボディバッグはちょっと苦手だ。
収納部がガバっと大きいだけのバッグは中身がゴチャゴチャになるのでさらに嫌いだ。
流行を追い求める気もさらさらない。

鞄の中で物の置き場所が決まっていて、ワンアクションでその物たちがサッと取り出せること。それがカバンに対する必須条件なのだ。

先日、これまで愛用していた縦型のボディバッグが壊れた。毎日使っているからボロボロになるのも早い。ファスナー部分が壊れてしまったのだ。新しい縦型のボディバッグを探すため市内の店舗を徘徊した。手触りや質感がわからないからネットでは決して買わない主義である。

某店舗のバッグ売り場で出会った、le coq sportif ルコックポプルティフのボディバッグ。
縦型で素材も質感もサイズもちょうどいい。
収納部も好みだ。
外観がちょっとガチャガチャうるさいのが気にはなるが、他にこれ以上のバッグはない。
よし・・・これに決めた。


しばらくの間、このバッグを使っていたのだが、なんか落ち着かない。
落ち着かない原因は外観だ。
一度気になると自分流に変えたい衝動に駆られる。

なすびぃ流にカスタマイズすることに決めた。

付けたり外したり、最終的に完成した形がこいつ。



元の外観(左)と カスタマイズ後の外観(右)

シンプルなデザインのボディバッグに変わったと思う。

上下のポケットに縫い付けてあるものを削除したり、ファスナー部分に取り付けられている白黒のブラブラしてる紐も取り外してやった。片手でも持ちやすいように、新しく持ち手も縫い付けた。

わたし好みのシンプルなボディバッグが完成したのだ。
2WAYバッグとして使いやすいバッグになったと思う。

収納力もあり、小さく、私だけのシンプルなボディバッグが誕生した。
だから毎日使っている。

しかしバッグ好きのなすびぃに、終わりはない。
なすびぃの「自分らしく生きる」
なすびぃのバッグ探しはこれからも理想の形を追い求め続けるのだ。


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